ナマスカーラ!クマール太郎です。
今回は、我が家の子ども達も大好きな「Peppa Pig(ペッパピッグ)」について紹介します。
Peppa Pigはイギリスが発祥のテレビアニメで、世界中に広まっています。インドも例外ではなく、本屋やおもちゃ屋には、Peppa Pigの絵本やぬいぐるみ、おもちゃが売っています。
YouTubeでアニメを観ることができ、簡単な英語の表現のため、子どもの英語教育にも最適なのだそうです。
Peppa Pig(ペッパピッグ)とは
「ペッパピッグ」とは、かわいくて元気いっぱいなこぶたの女の子ペッパピッグが過ごす何気ない毎日を描いた、ほのぼのストーリー。弟(ジョージピッグ)やママ(マミーピッグ)、パパ(ダディピッグ)たち家族と繰り広げる楽しくてのんびりとした日常は、見ているだけで思わず笑顔になってしまいます。
発祥地のイギリスを超えて、日本含む世界中にたくさんのファンをもつペッパピッグは、ぬいぐるみやおもちゃ・絵本などのグッズ類にも高い人気を集めています。
トイザらスHPより引用
と言うことで、イギリス発祥のテレビアニメが海外に広まっているそうです。最近は日本でも商品展開されていますので、ご存知の方も多いかもしれませんね。
私はインドに来てからお店で見かけて初めて知りましたが、子ども達に絵本を読んであげたり、一緒にアニメを見たりしている内に、徐々に自分もはまってきてしまいました。
絵本とアニメ(YouTube)
絵本
イギリスの「Ladybird」という会社が出版元で、2019年2月現在、230冊以上の絵本が販売されています。
どんな種類の本があるかは、親会社の「Penguin Books」のホームページで確認できます。
「Penguin Books」HPより引用
英語版は各国で販売されており、日本でも英語版の絵本を買うことができます。
Peppa Pig: Peppa and the Big Train: My First Storybook
たとえばこちらの商品は、乗り物好きな我が家の息子が大好きな絵本なのですが、ボードブックという厚手の表紙が特徴的な種類の絵本で、「My First Storybook」というシリーズの1冊です。
このシリーズについて、各国での販売価格を比べると以下の通りとなっています。
- 日本:766円
- イギリス:4.99ポンド(約700円)
- インド:250ルピー(約400円)
なぜかインドでは大変お安くなっております。
20%~30%オフとかざらにあります。
他には、こちらの「Little Library」というセットもあり、1歳前後のお子様にお勧めです。
本当に小さい手のひらサイズですので、ちょっとした外出時にも持ち歩けて便利です。
また、少しずつですが、日本語版も展開されつつあるようです。
英語はちょっと・・・という方には、こちらから入ってみるのも良いかも。
アニメ(YouTube)
YouTubeの公式チャンネルがあり、インターネットさえ繋がればいつでもアニメを楽しむことができます。
1エピソード辺り5分程度と非常にお手軽に観られますが、2018年までにシリーズ5まで作成されているので、非常に沢山のエピソードがあります。
また、日本語版のエピソードも作られており、こちらもYouTubeで見ることができます。
例えば、「Peppa Pig – Musical Instruments (邦題:がっきをひこう)」というエピソードは日英両方で作られていますので、次のようにどちらの言語でもYouTubeで視聴できます。
【英語版】Peppa Pig – Musical Instruments
英語版の公式チャンネルはコチラ↓↓
【日本語】ペッパピッグ がっきをひこう
日本語版の公式チャンネルはコチラ↓↓
我が家でも良く子ども達と一緒に英語版のアニメを観ていますが、何気ない日常生活の会話が中心ですので、親の英語の勉強にもなります。なお、インド英語に慣れきった私の耳には、流ちょうなイギリス英語はなかなか入ってこないため、聞き取れなかった時はこっそり娘に教えてもらっています。(子どもの英語対応力にはいつも驚かされます…)
You Tubeで気軽に観られるというのは、場所や設備を選ばないので、海外駐在者には強い味方ですよね。
終わりに
今回はインドでも大人気の「Peppa Pig」について紹介しました。
我が家でも徐々に絵本が増えつつあり、子ども達も大変気に入っています。
何故かインドではお値打ちに絵本が買えますので、なるべくシリーズを揃えて帰りたいなと考えています。
日本へのお土産としても良いかもしれませんね。
また、英語の学習という面では、簡単なストーリーで日常的な会話表現が中心のため、英語の基礎学習にもとても効果的だと、知り合いの英語の先生も勧めていました。
子どもが学校(インター校)で早めに英語に馴染むためにも、非常に心強い味方になると思います。
ではまた。
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