ナマスカーラ!クマール太郎です。
今回は、ちょっと前にホワイトフィールドに新しいお肉屋さんが出来ましたので、そちらのお店を紹介したいと思います。
「Epicure(エピキュール)」という名前のお店で、どうやらグルガオンの方からやってきたようです。
ホワイトフィールドでは、VRモールの中に店舗があります。
肉類だけではなく輸入食材も取り扱っているらしく、主に韓国の食材を中心に置いてあります。
Epicureで取り扱っている商品の紹介
店内の様子
雰囲気としては、個人商店といった感じです。店の奥の方にお肉コーナーがあります。
中央には冷凍食品も色々と置いてあります。
肉類の品揃え
ビーフやポークが冷凍されていない状態で普通に売っています。インド国産のようです。
たとえば、ポークリブが650ルピー/kg。100g当たり65ルピー(約100円)なので、そこまで高くないですね。
もちろん、チキンもあります。手羽元(Drum Stick)が350ルピー/kgなど。
ソーセージやハムなどの加工肉も、チキンではなくポークがしっかりと置いてあります。
加工肉の料金体系としては次の通りになっています。
- ソーセージが135ルピー/100g
- ベーコンが185ルピー/100g
- ハム・サラミが225ルピー/100g
いくつか味の種類がありますが、どれも料金は同じです。
加工肉に関しては店員さんの方から積極的に「試食してみないか?」と聞いてきてくれますので、気になる商品があったら遠慮なくお願いしてください。次から次へとスライスしてくれます。
冷凍食品の品揃え
冷凍食品も豊富です。輸入もののお肉は冷凍で売っています。
豚バラ肉のスライスが577ルピー/kgだそうです。
こんな感じで、いろんな部位がパック詰めされて売られています。
魚も切り身が色々と冷凍されていました。しめさば!
他にも、えだまめやエビ、イカなども売っていました。
輸入食材の品揃え
それ以外の食材に関しては、主に韓国の輸入食材がたくさん置いてあります。中には日本の商品もちらほらと。
なんと、おとなのふりかけが。
韓国の乾麺に挟まれて、なぜかざるそばも。
こちらは韓国の有名な辛(シン)ラーメンなど。
この棚の中には、韓国語のかっぱえびせんがありました。
こちら、試しに買ってみましたが、文字が韓国語になっているだけで、普通にかっぱえびせんでした。
また、細長いインディカ米じゃない日本のお米も売っています。
こちらは「SUSHI Rice」らしいです。357ルピー/kgなり。
調味料も韓国産を中心に色々とありますが、めんつゆやキッコーマンの醤油も売っていました。
その他、嗜好品
たいへん珍しいことに、アルコール類やたばこといった嗜好品も売っています。
インドの場合、通常、アルコール類は酒屋で、たばこはたばこ屋で、といったように基本的にはそれぞれ別々のお店で扱っている印象が強いので、このように同じ店で色々な食材や嗜好品が買えることは少ないのではないかと思います。
このようにワインが色々と売っています。
あまり詳しくないので申し訳ないですが、こちらは輸入品・・・ですかね?
インド産の「Sula」というワインもしっかりと置いてあります(これは分かりますw)。
たばこはマルボロ(Marlboro)らしいです。
なんと、葉巻も置いてありますが、誰が買うんでしょうね?
購入した商品は、このような買い物袋に入れてくれます。
ノンチャージですが、割としっかりした袋です。
あと、日本人向けフリーペーパー「シバンス」にも広告が掲載されていましたので、ご参考まで。
「専門家が選び抜いたさまざまなお肉があなたを満足させます。」だそうです。
我が家では主に加工品を購入していますが、試食も含め大変満足しています。
ホワイトフィールドのEpicureへのアクセス
「Epicure」はVRモールの中のグラウンドフロアに店舗を構えています。高級スーパー「Food Hall」からはエスカレータを挟んで、対角線上にあります。
- アドレス
VR Mall, Whitefield Main Rd, Devasandra Industrial Estate, Mahadevapura, Bengaluru, Karnataka 560048 - 営業時間(モール)
10:30AM – 10:00PM(無休)
ホームページを見る限り、ネット通販でも色々買えるみたいですが、こちらはまだ試したことはないです。
終わりに
今回は、ホワイトフィールドにおける新たな可能性のひとつ「Epicure」の紹介をしました。
未加工のお肉は海外への買出しで調達するのが基本路線という所は、我が家の方針としては変わらないのですが、どうしてもお肉が足りないような時に買いに行ける場所があるというのは、心のゆとりに繋がります。
加工肉に関しても、そこそこのお値段で美味しい商品が手に入りますので、またひとつホワイトフィールドが住みやすい街になったかな。と実感しています。
ではまた。
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