ナマスカーラ!クマール太郎です。
今回は、新鮮な鶏肉や鯛などの魚を買える通販サイト「Fresh to Home」について紹介します。
本通販サイトの使えるポイントとしては、以下の3点が挙げられます。
- 鶏モモ肉(骨無し)が買える
- 新鮮な魚(鯛やアジ)が買える
- 配達がとても早い
このような理由から、日に日に我が家での利用頻度が高まっています。
また、この通販サイトはバンガロールだけでなく、デリーやケララ、チェンナイからも利用できるようです。
Fresh to Homeとは
2011年創業のデリバリー専門の会社です。バンガロールに本社を構え、デリーやケララ、チェンナイにも展開しています。
「100% Fresh, 0% Chemicals.」を謳い文句としており、新鮮で安全な食材を取り扱っています。
ホームページはコチラから↓↓

取り扱ってる商品
お肉
鶏肉か、ヤギ・羊の肉が買えます。
我が家ではヤギ・羊は未トライですが、鶏肉は各部位を取り揃えているので、その日のメニューに合わせて色々購入しています。
また、Fresh to Homeの何よりの強みは、「骨無しモモ肉」が買えることです。
鶏肉は各モールのスーパー等でも買えますが、基本的に骨付きのモモ肉しかおいてありません。
ですので、例えば子供たちの大好きな唐揚げを作るときなどには、欠かせない存在となっています。
商品のイメージは次の通り。
このような画面から商品を選択することになります。
参考までですが、鶏肉の金額をいくつかピックアップして以下にまとめます。
(全て500g当たりの価格。円換算レートは1.6で計算)
種類 | 英名 | ルピー | 円(概算) |
---|---|---|---|
胸肉 | Breast | Rs.199 | 318円 |
ミンチ | Mince | Rs.199 | 318円 |
手羽 | Winglets | Rs.139 | 222円 |
手羽元 | Drumsticks | Rs.169 | 270円 |
モモ肉 | Thigh | Rs.169 | 270円 |
モモ肉 (骨無し) | Boneless Thigh | Rs.199 | 318円 |
そして、実際に届いた商品が以下です。
左上がモモ肉(骨無し)、右上が手羽元、真ん中がミンチです。
キレイに加工され、このように部位ごとにパック詰めされて届きます。
ちなみにミンチは、ほぼペースト状になっていましたので、日本で買うミンチとはちょっとイメージが違いました。
お魚
魚に関しても、新鮮なものが買えます。
優れた冷凍技術により、鮮度を落とさずに入荷出来るそうです。
実際、我が家でも何度も購入していますが、鮮度に関しては問題なさそうでした。
結構色々な種類の魚が売っていますが、日本人には馴染みのない魚も多いです。
その中でも、鯛やアジのように日本で普段食べるような魚も一部売っています。
また、エビやイカも取り扱っています。
商品のイメージは次の通りです。
魚に関しても、参考までにいくつかの種類の魚の値段をピックアップしておきます。
(全て500g当たりの価格。円換算レートは1.6で計算)
種類 | 英名 | ルピー | 円(概算) |
---|---|---|---|
タラ | Grouper | Rs.249 | 398円 |
鯛 | Red Snapper | Rs.239 | 382円 |
イワシ | Sardine | Rs.239 | 382円 |
マアジ | Horse Mackerel | Rs.119 | 190円 |
サバ | Mackerel | Rs.199 | 318円 |
マグロ | Tuna | Rs.159 | 254円 |
金目鯛 | Big-Eye Snapper(?) | Rs.139 | 222円 |
エビ | Prawn | Rs.275 | 440円 |
イカ | Squid | Rs.175 | 280円 |
上記は丸ごと1尾の場合の値段ですが、実際に購入するときには、魚の種類にもよりますが、次の中から選ぶことができます。
- 丸ごと1尾を購入
- 下処理したものを購入
- ブロック状のものを購入
そして、実際に購入した商品がコチラ。
上の写真が鯛を丸ごと1尾、下の写真が金目鯛の下処理済みのものです。
どの魚も目の輝きを失っておらず、新鮮さを保っているようにみえました。
注文の流れ
では、ここからは、簡単に注文の流れを紹介していきます。
まず、先ほどの画面から欲しい商品を選択すると、その商品の詳細画面に移動します。(下記の例は鶏モモ肉)
ここで必要なグラム数を選択し、「Add to Cart」ボタンを押すと買い物かごに商品が追加されます。
欲しい商品を選び終わったら、右上の買い物かごボタンをクリックし、中身を表示します。
内容に問題がなければ「Checkout」を押すことで支払い処理に移っていきます。
はじめに配達先の住所を設定します。
次に配達日時の希望を送ります。
ここで指定できる配達日時は、最短で翌日の朝8-11時を選ぶことができます。
たとえ夜の9時とか遅い時間に注文したとしても、それは変わりません。翌朝8時過ぎにはキッチリと注文した商品を届けてくれます。
これはインドの他の通販サイトではなかなか真似できないと思います。
そして、今回注文した商品の詳細と確定金額が表示されます。
最後に支払い方法を選択します。
オンラインペイメントの場合、この後銀行振り込み等の処理を進めていきます。
カード決済か現金支払いかを選択して、「PLACE ORDER」で注文確定です。
この後、オンラインペイメントの場合は、カード決済の画面に移動します。
最終的にこちらの画面が表示されたら、注文が完了します。
早ければ、翌朝8時には商品を手に入れられます。
また、我が家では上記の流れでオンライン画面からしか注文したことありませんが、Fresh to Homeにはアプリ版もあるようです。
ダウンロードはコチラから↓↓
終わりに
今回は新鮮な鶏肉やお魚を注文できるネット通販「Fresh to Home」について紹介しました。
鶏肉や一部の魚だけでもインド産でまかなう事が出来れば、海外からの物資調達にも余力が出てきますね。
こういったサイトを上手く活用していけると、インドの食生活にもバラエティが生まれると思います。
ではまた。
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