ナマスカーラ!クマール太郎です。
今回はインド駐在の強い味方、冷凍牛丼について紹介します。
以前に吉野家の牛丼を紹介しましたが、今回は松屋のプレミアム牛めしを試してみましたので、こちらも紹介しようと思います。
松屋の牛めし
商品紹介
松屋の牛めしには以下に示すようにいくつかの種類があります。いずれも冷凍食品となります。
牛めし(プレミアム仕様)
まずひとつ目は「牛めし(プレミアム仕様)」です。今回我が家で買ってきた商品がこちらとなります。
リアル店舗の方では、元々あまり松屋を使ってこなかったので、味の再現性はちょっと分かりませんが、吉野家の冷凍牛丼にも引けを取らない美味しさでした。肉は柔らかく煮込まれており、臭みも特にありません。また、玉ねぎも良い味を出していました。
松屋オンラインショップより引用
乳酸菌入り牛めし(プレミアム仕様)
プレミアム牛めしに乳酸菌が入っているバージョンです。通常のプレミアム牛めしと比べて、味に違いはないみたいですので、健康志向が強い方はこちらを選ぶのも良いのではないでしょうか。
松屋オンラインショップより引用
豪州産牛めし
こちらが通常の牛めしで、豪州産の牛肉を使っています。松屋の牛めしの中で最も安いですが、もちろんその分だけ味も落ちるようです。
松屋オンラインショップより引用
国産牛めし
牛めしの最高峰として、遂に国産牛を使った牛めしが誕生したようです。良い肉を使っている分、値段もそれなりにしますので、ここぞという場面でのとっておきとして少量仕込んでおくと、インドでもQOLを高く保つことができるかもしれません。
松屋オンラインショップより引用
値段の比較
上述の牛めしシリーズを定価ベースで比較すると以下の表のようになります。
名前 | 原産地 | 定価 |
---|---|---|
プレミアム仕様牛めし | アメリカ | 400円/個 |
プレミアム仕様牛めし (乳酸菌入り) | アメリカ | 450円/個 |
豪州産牛めし | オーストラリア | 380円/個 |
国産牛めしの具 | 日本 | 500円/個 |
松屋のオンラインショップでは、まとめ買いによる割引きはあまり行っていないようですが、楽天スーパーセールなどを上手く活用することで、大幅な割引きを得ることができます。
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参考までに、我が家の場合、ちょうど6月の楽天スーパーセールの時期に一時帰国しましたので、プレミアム仕様の牛めしを40個まとめ買いしてきました。
合計7,500円でしたので、単純計算で187.5円/個。プレミアム仕様の牛めしは定価が400円ですので、半額以下の値段で買えたということになります。とってもお値打ちですね。
冷凍食品のインドへの輸送
輸送方法
日本からインドへの冷凍食品の輸送については、以前の記事でも紹介していますが、次の組み合わせで長旅にも十分耐えられます。
ひとつは、コールマンのソフトタイプのクーラーボックスです。
もうひとつはロゴスのゴツい保冷剤を2つほど。
コールマンのクーラーボックスに冷凍牛丼と保冷剤を敷き詰めて、預け入れ荷物で輸送しました。移動時間は合計すると約20時間程度でしょうか。インドの自宅到着後に確認すると、ほぼほぼ凍ったままの状態でした。外側に面していた商品は一部溶けかけているものもありましたが、そのまま再冷凍したら特に問題なく食べられました。
通関について
話は前後しますが、バンガロールの空港から出る際の通関についてです。
今回、クーラーボックスを同程度の段ボールに詰めて、スーツケースとは別に持ち帰ってきました。若干嫌な予感はしていましたが、案の定通関の職員に呼び止められ、「荷物をX線に通せ」と言われました。
結論から言うと、特に問題なく通関をクリアすることが出来たのですが、X線を通した後に冷凍牛丼が敷き詰められた段ボールを開けろと言われたので、渋々中身を見せました。とりあえずひとつ商品を渡して、「ジャパニーズフード!」と連呼していたら、とても怪訝そうな顔で「フィッシュ?」と聞いてきたので、「イエス、イエス」と適当に答えたら、そのまま通してくれました。
ちょっと前までは、荷物にチョークでバッテンが書かれた荷物を対象に荷物検査をしていましたが、最近はあまり関係なくランダムに荷物検査をしているようですので、大量の物資を輸送される際はお気を付けください。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
今回は、松屋のプレミアム仕様の牛めしについて紹介しました。
吉野家の牛丼と負けず劣らずのクオリティで、インド生活が大変潤っています。また、一時帰国のタイミングがセールの時期に合えば、だいぶお値打ちに購入できます。
いずれにせよ、スーパーに売っているような安いレトルト食品とは比べ物にならないので、多少大変な思いをしてでも冷凍牛丼を輸送した方が良いかと思います。
吉野家の冷凍牛丼については、コチラの記事も参考にしてください↓↓

ではまた。
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