【2020年2月更新】徹底攻略!バンガロール・ケンペゴウダ国際空港

フライト

ナマスカーラ!クマール太郎です。

 

 

今回は、バンガロールのケンペゴウダ国際空港を利用する時の手順や注意点などをまとめてみます。

 

インド特有なのか、バンガロール特有なのか、他の国の空港とはちょっと異なる文化が存在しますので、初めて利用する方は是非ご一読ください。

イミグレなどでは、係員によって対応が異なることも多く何かとイライラさせられます。

 

なお、最近はアライバルビザも実用レベルになってきているようですが、駐在員の身である私は利用したことがありませんので、今回の解説には含まれていません。

 

【2020/02追記】

コロナ・ウィルス関連の情報も追記しました。詳細は本文をご確認ください。

 

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ケンペゴウダ国際空港について

ケンペゴウダ国際空港はバンガロール市内の北部に位置します。

夜中で道が空いていれば、市内中心部からだいたい1時間前後のところです。

ターミナルはひとつしかなく、国際線でも国内線でも出入り口は同じなので分かりやすいです。

 

空港周辺には、昔は「Chai Point」くらいしかなかったのですが、最近では飲食店などのお店がどんどん増えてきており、昼でも夜でも大変賑やかになっています。

オススメは、ホワイトフィールドにもある「Windmills Craftworks」です。

色々な種類のクラフトビールが飲めますし、ピザやパスタなどの食事もなかなかイケます。

レゴショップもいつの間にやら出来ていました。

 

また、バンガロールでは長らくSIMカードを入手することが困難な状況が続いていましたが、18-19年頃から空港でVodafoneのSIMカードが買えるようになりました。

市内の店舗で購入するよりも手続きは簡単だと思いますので、空港でSIMカードを買いたいという方は、コチラの記事を参考にしてください↓↓

インドの通信事情〜Vodafone(ボーダフォン)SIMカード編~
バンガロールでも空港でSIMカードを買える時代になりました。バンガロールの空港でVodafone(ボーダフォン)のSIMカードを購入してから、SIMカードをアクティベートして使い始めるまでの一連の流れを紹介します。

インド入国時の注意点

それでは、まずはインドへ入国する際の注意点をまとめておきます。

インド入国の流れは次の通り。

  1. 入国用紙記載
  2. 入国審査
  3. スタンプチェック
  4. 手荷物検査
  5. 預け入れ荷物のピックアップ
  6. 税関検査

順を追って解説していきます。

入国用紙記載

外国人がインドに入国する際は、毎回入国用紙を記載する必要があります。

このような用紙に記載します。

一般的な項目が並んでいますので、特筆すべきことはありません。

アドレスに関しては、単にホテル名だけ記載すると入国審査時にあれこれと余計なことを聞かれる可能性があるので、ザックリで良いのでだいたいの住所も記載した方が良いです。

 

【2020/02/23追記】

コロナ・ウィルス関連の情報も記載しておきます。

2020年2月現在、インド入国時には以下のような用紙を提出する必要があります。

内容は、ここ最近で武漢を訪れたかどうか、熱や咳はあるか等の質問となっています。

また、簡易検温の検査も実施されておりますが、現在の所はそこまで大きな混乱にはなっていないようです。

 

入国審査

ちょっと前まで、アライバルビザ導入などもあり、入国する度にレイアウトが変わってたのですが、最近ようやく落ち着いてきたようです。

 

現在の入国審査エリアの大体のレイアウト図を以下に示しておきます(雑ですみません)。

 

インド到着後、飛行機を降りてイミグレの方に向かうと、左に曲がって直ぐにトイレが見えてきます。その向かい側にアライバルビザの受付があります。

自分はアライバルビザで入国したことはありませんが、周りの人の情報でも特に大きなトラブルになったという話は聞いたことがありませんので、事前準備さえしっかりしておけば、特に問題なく通過できると思います。

 

更に奥に進むと、正面に沢山の受付が見えてきます。

向かって左側が外国人用のゲート、右側がインド人用のゲートです。

ビジネスビザで入国される方は、左側のゲートに並んでください。

 

ちょっと分かりづらいですが、乳幼児連れや障害者の方向けのゲートもあります。

右手の壁側、端の方にある2つのゲートです。

特に案内してくれる係員もいませんが、小さいお子様連れであればこちらのゲートを使うことが出来ますので、積極的に利用しましょう。

 

 

イミグレではパスポートとVISAのチェックがあります。顔写真も撮られます。

また、インド駐在の方はFRROのパーミッション(RP)も準備しておく必要があります。

昔はコピーを見せると小言を言われたりと何かとトラブルが多かったイミグレですが、e-FRROが浸透してからはコピーも何もありませんので、係員も素直に通してくれるようになりました。

 

スタンプチェック

【謎文化その①】

無事に入国審査が完了すると、次の行程に進んでいくのですが、その途中で入国スタンプが押されていることを係員に見せる必要があります。

パスポートを受け取った際に直ぐに閉じてしまうと、どこに押してあるか探すという余計な手間が発生するので、注意してください。

 

日本も含め、入出国審査の無人化、スタンプレス化がどんどん推奨されていく中で、見事に時代に逆行した無意味な仕事だと思います。

 

手荷物検査

【謎文化その②】

何故かこのタイミングで手荷物検査があります。

通常の手荷物検査のようにノートパソコンなどの電子機器を鞄から取り出す必要はなく、全て鞄に入れて通せばオーケーです。

 

ベビーカーはわざわざ畳んでスキャンに通す必要はありません。

そのまま金属探知ゲートを通過可能です。

 

目的はサッパリ分かりませんが。。。

 

預け入れ荷物のピックアップ

ピックアップ自体には特に変わった所はありませんが、一時帰国などで大量の荷物を輸送した場合、段ボールなどにチョークやペンでバッテンなどの線を引かれています。

印が付いていると、この後の税関検査で声を掛けられる可能性が高まります。

 

また、この場所にDuty Freeのお店があり、インド人が群がってウィスキーなどのお酒を買い求めています。

ちなみに1つのパスポートでボトル2本まで購入可能です。

私は毎回現地スタッフにお使いを頼まれるので、ここで荷物が増えます。

 

税関検査

最後の最後、税関ですが、前述のチョークで印を付けられた荷物がターゲットになっているようです。

インドで暮らしている方だと、肉や魚などの大量の食材を持ち込むことが多いと思いますが、やはりそういった荷物が狙われるようです。

なるべく印が目立たないようにして通過できれば、ミッションコンプリート!ですが、万が一呼び止められて中身を聞かれても、正直に答えるべきです。

 

私もつい最近のフライトで、食材の入った段ボールを検査されましたが、正直に「フード!」と答えたら、特にお咎めなしでした。イチャモンを付けられて賄賂を要求されるような事もあるらしいですが、少なくとも私の周りでは聞いたことがありません。最近は減っているんですかね…?

’19/8/4追記
最近は、チョークで印をつけることはやめたようです。印の有無に関わらず、段ボール詰めの荷物を抱えている人には、ランダムに声をかけている模様。
ですが、また同じ風習が突然再開される可能性も十分あり得ますので、備忘録として文章は残しておきます。

 

空港からの移動手段

ということで、無事に税関を抜けると、晴れてインドに到着です。

アライバル側の建物の中には特に何もありませんので、さっさと移動してしまった方が良いです。

 

建物内の出口付近で「タクシー?」と聞いてくる連中がいます。

いつも素通りしているので詳しく話を聞いたことがありませんが、建物内に居るという事は、多少割高かもしれませんが怪しくはないと思います。

 

出口を抜けて外に出ると、沢山のインド人がピックアップのために柵の外側に群がっています。

ホテルや会社のドライバーが迎えに来ている場合は、恐らくここにいると思いますので、その中から探してください。

 

他の選択肢としては、空港タクシーを利用するか、UberやOlaCabsといった配車アプリを使うかのいずれかになると思います。バスも走っているようですが、初心者には難易度が高いですし、バンガロールには夜中着の人が多いと思いますので、タイミング的に難しいかと。

 

空港タクシーの場合は、建物から外に出て、左手の方にまっすぐ歩いていくと、タクシー乗り場があります。

行き先にも寄りますが、バンガロール市内やホワイトフィールドであれば、1,200〜1,500ルピー(1,920~2,400円)ほどだと思います。

 

UberOlaCabsの場合、夜中でも空港には沢山の車が待っているので余裕で捕まえられます。

それぞれ、ピックアップポイントが決まっており、建物から外に出て、右手側の斜め前方の方角にあります。

料金はだいたい800〜1,000ルピー(1,280~1,600円)ほどで済むので、空港タクシーよりは割安となります。

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インド出国時の注意点

では、ここからは、無事インドでの用事を済ませた後の、インドを脱出する際の手順や注意点についです。

全体の流れは次のような感じです。

  1. 空港内へ
  2. チェックイン
  3. 出国手続き
  4. スタンプチェック
  5. 手荷物検査
  6. ゲートへ
  7. 搭乗、さらばインド
  8. おまけ、機内での攻防

空港内へ

空港の建物内には、飛行機に搭乗する人しか入ることが出来ません。見送りに来た人は空港の入り口でサヨウナラとなります。

建物の入り口には軍人が立っていますので、e-Ticket等の当日のフライト予定とパスポートを見せます。

フライト予定は印刷してあれば確実ですが、スマホなどで予約の画面を見せても大丈夫です。

 

チェックイン

建物内に入ると、正面に各航空会社のカウンターがずらっと並んでいます。

大まかにですが、向かって左側が国内線、右側が国際線、という配置になっているようです。

チェックイン自体はグローバルスタンダードだと思います。

これは余談ですが、2016年頃まで機内持ち込みの荷物には、タグを付ける必要がありました。その後の手荷物検査でこのタグにスタンプを押してもらい、搭乗時に軍人のスタンプチェックがありました。もしタグをもらい忘れると、戻って手荷物検査からやり直すという、非常に理不尽かつ無意味な制度でしたが、廃止になりました。

 

出国手続き

荷物の預け入れと発券が終わったら、1つ上の階に上がって下さい。

国際線の場合は右手の方に進みます。

 

すると、イミグレが見えてきます。

出国時は国籍関係なく並びます。また、子連れもあまり優遇されません。

 

イミグレでは、パスポート航空券を渡してください。顔写真も取られます。

また、インド駐在の方はRPの提示も必要です。

 

無事、イミグレを通ったらパスポート航空券のそれぞれ出国スタンプが押されます。

 

スタンプチェック

【謎文化その①】(入国時と同様)

出国の際にもパスポートに押されたスタンプをチェックするための係員がいますので、スタンプが押されたページは閉じないようにしましょう。

数年前は居ませんでしたが、2018年に入ってから出現しました。

 

手荷物検査

イミグレを通ったら、次は手荷物検査です。

他国と同様にノートパソコンやタブレットは出してスキャンに通します。靴を脱ぐ必要はありません。

最近は、手荷物検査も半自動レーンが採用されていますので、昔と比べるとだいぶスムーズに列が進むようになりました。

 

【謎文化その②】

荷物をスキャンする際、パスポートと航空券は手持ちします。

金属探知機のゲートを潜りますが、鳴る鳴らないに関わらず、必ず身体検査を受けます。

その後、航空券にスタンプが押されます。

イミグレの時と合わせて、2つのスタンプが2ヶ所(本券部分と半券部分)に押されることとなります。

 

【謎文化その③】

バンガロールの空港では液体の持ち込みに関してはなぜか規制がユルユルです。1リットルのペットボトルの水でも普通に持ち込めます。もちろん、歯磨き粉などもプラスチックの袋に入れる必要はありません。

 

ゲートへ

無事、手荷物検査も終えたら、後は飛行機の出発を待つばかりです。

 

制限エリアはあまり大きくないので、たいしたお店はありませんが、ちょっとしたお土産屋や免税店、レストランくらいならあります。

見えづらいですが、この左奥がレストランです。

ピザくらいなら食べられます。

メニューはこんな感じ。

最近、スタバも出来ました(写真はまだ建設中の図)。

 

また、プライオリティパスが使えるラウンジもあります。

シャワーも使えますが、数が少ないので結構待たされます。

 

搭乗、さらばインド

搭乗時は特に変わったことはありませんが、搭乗開始が予定より30分程度遅れることは普通にあります。それくらいの遅れだと、特にアナウンスも流れません。

国際線ではまず無いと思いますが、国内線では稀に突然、搭乗ゲートが変わることがあるので、油断しすぎないようにして下さい。

 

おまけ、機内での攻防

最後に搭乗した後の注意点ですが、もし隣の席がインド人になってしまった場合はご愁傷さまです。

彼らは遠慮なく肘掛けを使ってきますので、肘掛けの奪い合いが発生します。

肘掛け部分だけで済めばまだ良いのですが、平気でその境界も超えてくるので本当に腹が立ちます。

 

我が家の場合は、家族で1列まとめて予約するので、しばらくこの被害にはあっていません。

単身の方は、毎回大変そうです。

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終わりに

今回は、バンガロールのケンペゴウダ国際空港を利用する際の注意点についてまとめました。

国が変わると空港での手続きも多少変わってくるとは思いますが、その中でもインドは独特だと思いますので、慣れないうちは注意するようにして下さい。

 

これでも数年前に比べると、イミグレの時間は短縮されているように感じますし、亀の歩みですが一歩ずつ改善していると思います。

もっと良くなってほしいですが、まだまだ時間が必要そうです。

 

 

ではまた。

コメント

  1. ひろ より:

    2020年、Pune空港からバンガロールへ飛びました。ここでもペットボトル持ち込みはゆるゆるでしたよ。ただラッキーだっただけかもしれませんが、、

    • クマール太郎クマール太郎 より:

      コメントありがとうございます。

      ペットボトル絡みはインド全般でゆるゆるかもしれませんね。