インドからプライムビデオに接続!~Smart DNS Proxy編~

ネット

ナマスカーラ!クマール太郎です。

 

 

我が家では、これまで日本の動画視聴サービスとは縁のないインド生活を送ってきましたが、先日ちょっとした手違いから日本のアマゾンプライムに入会してしまいました。

入ってしまったからには使わなければ損!ということで、インドからプライムビデオAmazon Musicへの接続にトライしてみました。

 

今回は「Smart DNS Proxy」を使ってAmazonのサービスに接続してみましたので、その詳細を紹介します。

結論としましては、パソコン、Androidスマホ、iPadで家のWi-Fi経由で接続したところ、どの端末でも問題なく接続できました。速度も良好でストリーミングでの視聴にも問題なしです。

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接続イメージ

まずは「Smart DNS Proxy」を利用した場合の接続イメージを簡単に説明します。

 

そもそも「なぜインド(海外)からプライムビデオが見られないか」ですが、インド(海外)から日本のアマゾンプライムに接続すると、個人ごとに割り当てられたIPアドレスが「インド(海外)から発信された」という属性を持っているために、それを関知してアマゾン側が接続を遮断しています。

【通常の通信の場合】

スマホやパソコン
(プロバイダのIPアドレスfromインド
アマゾンプライム(プライムビデオ等)
⇒接続NG

 

Smart DNS Proxyはこのような通常の通信と異なり、DNSサーバーというものを経由することで、同じIPアドレスでも「日本からの発信された」という属性に変わるため、アマゾンプライムへ接続できます。

【Smart DNS Proxy経由の場合】

スマホやパソコン
(プロバイダのIPアドレスfromインド
インドのDNSサーバー
(プロバイダのIPアドレスfromインド
日本のDNSサーバー
(プロバイダのIPアドレスfrom日本
アマゾンプライム(プライムビデオ等)
⇒接続OK

 

では、他にアマゾンプライムへ接続する方法として、VPN接続の場合も紹介します。

VPNはVirtual Private Networkの略で、本来はインターネット上にセキュアな通信を構築するための手段ですが、IPアドレスそのものも変わることから日本からの通信として認識されるために、アマゾンプライムへ接続できます。

 

ただし、最近はアマゾン側も対策を講じており、VPNといっても同じIPを沢山の人が共有で使いまわしているとような場合は、そのIPアドレス自体をアマゾン側がブロックしてしまい、接続できなくなります。

【VPN接続でNGの場合】

スマホやパソコン
(プロバイダのIPアドレスfromインド)
VPNサーバー
みんなで共有のIPアドレスfrom日本
アマゾンプライム(プライムビデオ等)
⇒接続NG

※アマゾン側がブロックしなければ使えるが、いつブロックされるかはわからない。

ユーザー毎に固有のIPアドレスを配るようなサービスであれば、アマゾン側も個別にブロックはできないので、日本からの通信と認識されて、アマゾンプライムへ接続できます。

【VPN接続でOKの場合】

スマホやパソコン
(プロバイダのIPアドレスfromインド)
VPNサーバー
個人ごとの固有のIPアドレスfrom日本
アマゾンプライム(プライムビデオ等)
⇒接続OK

 

では、DNSとVPNで何が違うかですが、その通信方法の違いから、DNSの方が通信が速いという特長があるそうです(未実証のため確証なし)。

後は単純にサービスの違いですので、値段や使いやすさで選べばいいと思います。

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利用方法について

Smart DNS Proxy2週間のお試し期間がありますので、まずは以下の流れの通り設定して使ってみてください。

ちなみにSmart DNS Proxyの日本でのサービス範囲は以下の通りです。

残念ながらアマゾンプライムくらいしか使えそうなサービスはありません。

 

サイトへのユーザ登録

Smart DNS Proxyへの登録手順を紹介します。

まずは以下のサイトからユーザ登録を進めてください。

Sign Up | Smart DNS Proxy is FREE for a limited time!
Sign Up for FREE trial at Smart DNS Proxy and unblock any website and digital media.

 

名前とメール、パスワードだけ指定すれば、他に何も入力せずに試せますので非常にお手軽です。

 

「SUBMIT」を押すと直ぐに以下のような確認メールが届きます。

 

 

ここで「VERIFY YOUR EMAIL」を押して有効化すれば利用を開始できます。

 

 

アマゾンプライムへの接続手順

それでは実際の接続手順について紹介します。

Smart DNS Proxyのホームページから以下のように設定状況のステータスを確認することが出来ます。

上記の設定を全て完了すれば接続可能となります。

 

具体的には、「端末へのDNSサーバーのセットアップ」「アマゾンプライムの接続先の設定」が必要です。

 

まずはDNSサーバーへのセットアップについて。

Wi-Fi接続時の詳細設定から、以下の表にあるDNSサーバーを2つ設定します。

バンガロールから接続する場合は、プライマリにチェンナイセカンダリにムンバイをそれぞれ指定します。

チェンナイ:169.38.73.5

ムンバイ:35.154.249.83

自分がお住まいの地域に合わせて、それぞれ選択してください。

 

端末によって多少の違いはあると思いますが、以下のようなWi-Fiの詳細設定画面から2つのDNSサーバーを入力します。その他の項目は特に変更する必要はありません。

 

以上でDNSサーバーのセットアップは完了です。

ちなみにモバイル通信経由の場合は、DNSサーバーの設定が普通には出来なさそうですので、接続できていません。

スマホをテザリングして、別の端末にDNSサーバの設定をして繋いでみましたが、これもうまくいきませんでした。

つまり外出先では基本使えないということです。

 

 

続いてアマゾンプライムの接続先の設定です。

上記設定画面の右側、4つ目の「Update」をクリックし、設定を変更します。

 

上記のようにアマゾンプライムの接続先を「Japan」に変更して「Update」ボタンを押せば完了です。

 

その後、設定画面を更新すれば上記のようにオールグリーンとなります。

この状態でプライムビデオ等に接続すれば、問題なく視聴できます。

 

視聴できないときの対処法

視聴後にしばらく時間が空いた場合や、別の端末に設定して視聴しようとした場合には、うまく接続できないことがあります。

そのようなときは使用中の端末からホームページの設定ステータスを確認してください。

上から3つめのIP Activationが上記のようになっていた場合は、現在割り当てられているIPアドレスがSmart DNS Server側でアクティブになっていないということです。

「Activate」を押したらその場で現在のIPアドレスのアクティベイトが始まります。

 

次のようにオールグリーンになれば、また使えるようになります。

 

Smart DNS Proxyは1つのユーザIDで1つのIPアドレスしか設定できないため、プロバイダが提供するIPアドレスが変わるとこのような事象が発生します。

 

料金体系

次のような料金体系となっています。

  • 1ヶ月:$4.9
  • 3ヶ月:$12.9($4.30/month,12%off)
  • 12ヶ月:$39.9($3.33/month,32%off)
  • 24ヶ月:$49.9($2.08/month,58%off)

長期で契約するほどお値打ちになりますが、1ヶ月でも約500円と他社のサービスと比べてもお得です。

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終わりに

今回はSmart DNS Proxyを使ってアマゾン・プライムを海外から楽しむ方法について紹介しました。

 

アマゾンプライム以外に日本の動画視聴サービスを使う予定がなく、家に設置したルーター経由でしか普段使わないということであれば、コスパも良いですしオススメなサービスです。

 

モバイルネットワークでダイレクトに接続することも出来れば更に使い勝手は上がりそうですが、ちょっと難易度が高そうですね。

 

後は使うたびにほぼ毎回IPアドレスのアクティベイトが必要でしたので、それは少々面倒でした。

 

ただ、通信速度は全く問題なく、ほぼストレスフリーで動画を視聴できました。

 

ちょっとした注意点としては、この設定をした状態でアマゾンインディアに繋いでも接続出来ません。アマゾンインディアに接続する際はWi-Fiを切るか設定を解除しないといけません。

 

とにかく非常にお手軽に無料登録できますので、一度試して頂けたらと思います。

 

 

ではまた。

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