インドの通信事情〜Vodafone(ボーダフォン)SIMカード編~

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ナマスカーラ!クマール太郎です。

 

 

1年くらい前からバンガロールでも空港でSIMカードを買えるようになりました。VodafoneプリペイドSIMカードを取り扱っています。

バンガロールにおけるSIMカード取得のハードルがグッと下がりましたので、今回はケンペゴウダ国際空港でのSIMカード購入から、アクティベートまでの流れを紹介します。

 

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空港でのSIMカード購入まで

国際線のターンテーブルのところにもSIMカードの案内があります。

SIMカードは「EXIT GATE」10番と11番の間にあるそうです。

 

販売している場所

「10番と11番の間」とは、外と面した到着ゲート、空港の中から見て向かって右側です。

夜中もずっと開いているようなので、日本からの渡航者も助かりますね。夜中の12時以降も開いてることは確認しました。

 

事前に準備が必要なもの

次のドキュメントが必要だそうです。

実際に必要だと言われたものは、

  • パスポート
  • VISA(FRRO)
  • パスポートサイズの証明写真

以上。パスポートとVISAは原本を渡せば勝手にコピーを取ってくれますので、実質、証明写真さえ持っていけばSIMカードを購入できます。

 

インドでの証明写真について

ここからはちょっと余談ですが、もちろんインドでも証明写真は取れます。

私の住むホワイトフィールドの場合、フォーラム・モールの3階に写真屋さんがあり、証明写真をお願いすると撮ってから30分くらいで仕上げてくれます。

お値段も安いです。

パスポートサイズで、6枚くらい入って140ルピー(約220円)でした。

 

購入までの流れ

さて、準備がそろいましたら、いよいよSIMカードの購入です。窓口のおっちゃんにSIMカードが欲しい旨を伝えると、ごちゃごちゃと説明してくれますが、要はこういう流れです。

  1. 必要書類を提出
  2. 必要事項を記載
  3. サイン
  4. 支払い
  5. SIMカードをゲット!

 

詳しく見ていきます。

1. 必要書類を提出

上述の通り、パスポートVISA(FRRO)証明写真を提出します。

 

2. 必要事項を記載

父親の名前日本の住所インドでの滞在先(ホテルも可)の住所電話番号を記載します。

これらの情報は何かの裏紙に書かされました。実際の申込用紙への記入は代わりにやってくれるみたいです。

また、電話番号に関しては、SIMカードを有効にする前に身元確認をするための番号だそうです。が、今回、自分の会社携帯の番号を試しに記載してみましたが、特に何も電話はありませんでした。

ホテルの番号や、会社の同僚の番号など、インド国内で繫がる電話番号をとりあえず記載しておけば良さそうです。

 

3. サイン

言われるがままにサインします。合計4ヶ所くらい。

 

4. 支払い

代金は900ルピー(約1,440円)でした。500ルピーくらいの初期プランを含んだ金額ですが、恐らく街中で買うよりかは割高だと思います。

 

5. SIMカードをゲット!

これでSIMカードが手に入ります。所要時間は10分くらいだったと思います。

こんな感じのSIMカードです。

最後に、アクティベートまでの手順を説明されて、この日は終了です。

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アクティベートから利用開始まで

当方、生粋のAndroidユーザですので、以降の説明はAndroidスマホの場合を紹介します。

iPhoneの方も大筋は変わらないと思いますので、ご参考までに。

アクティベートのやり方

アクティベートに際しては、このような手順を書いた紙まで準備してくれますので、特に迷うことはないと思います。

手順を書き出すと次の通り。

  1. 「59059」にコール
  2. 「2」を押して英語を選択
  3. パスポートの下4桁を入力
  4. 生まれた年を入力(例:1990年生まれの場合「1990」)
  5. 「1」を押してアクティベート完了

但し、SIMカードを買ったらすぐにアクティベートできるわけではなく、SIMカードが利用可能になるまでしばらく待たなければなりません。

私の場合は、夜11時くらいに購入したら、翌朝7時以降に使えるようになると説明を受けました。

 

実際に、翌朝7時以降に試してみると以下の状況でした。

画面左上が「緊急通報のみ」となっているので、残念ながらまだ使えない状態です。

ちなみにAPN設定に関しては、上記の通り自動で2つの設定を読み込みましたが、下側の「Vodafone Mobile Connect」を選べば良いみたいです。

 

しばらく待つと、画面左上が次のように変わりました。

「Vodafone IN」と表示されれば、晴れて利用可能となります。

私の場合は朝8時半以降に使えるようになりました。日によって誤差も大きいと思いますので、気長に待ちましょう。

 

Vodafoneの電波を拾うようになったら、アクティベート手順に従い、「59059」にダイアルしてください。

これ以降は、自動音声の案内に従い、手順書の通り番号を入力していくことになります。

「#」とかは特にインプットする必要はありませんでした。

英語で何を言っているか理解できなくても、アクティベート手順に従い番号を入れていけば、問題なく最後までたどり着けると思います。

 

無事、アクティベートが完了すると、Vodafoneから次々とSMSが送られてきます。

初回の通信プランも合わせて自動でアクティベートされますので、当面はこのままでもしっかりと使えるようになります。

 

Vodafoneのアプリ紹介

残高照会現状プランの確認次のプランのアクティベートまで、Vodafoneの通信状況を管理するには専用のアプリを使うのが分かりやすくて便利だと思います。

ただし、VodafoneのアプリはGoogleアカウントの国情報から使えるかどうかの判断をしているようですので、日本で作成したGoogleアカウントでインストールしようとすると、以下のような画面が表示されてインストールさせてくれません。

対策としては、Googleアカウントの国情報を変更するか、インドで新しいGoogleアカウントを取得して、Google Playのメニューからアカウントの切り替えを行えば、以下のようにインストールできるようになります。

私の場合はたまたま別目的でGoogleアカウントを作っていましたので、アカウントを切り替えることで簡単にインストールすることが出来ました。

 

アプリをインストールし立ち上げたら、まず今回取得した電話番号をインプットします。

OTP(ワンタイムパスワード)の送信をリクエストしてしばらく待つと、SMSが届きます。

SMSに記載されている4桁の番号を以下のように入力すると、ログインできます。

 

無事、OTP認証が通ると、以下の通り初期画面が表示されます。

「Accept & continue」を押せば、アプリの利用を開始できます。

 

通信プランの紹介

初期画面では以下の通り現状の通信プランが確認できます。

今回購入したSIMカードでは、初期のプランとして、1日の通信容量が最大1.45GB国内通話し放題残日数は83日となっていました。

 

以下の通信プランの中で、赤で囲った459ルピー(約730円)のプランがアクティベートされています。

そんなに頻繁に使わない人であれば、もう一つ上にある399ルピーのプランでも十分すぎるデータ容量だと思いますので、84日経って新たな通信プランをアクティベートする際には、安い方のプランを選べば良いかと思います。

通信プランの金額に関しては、ちゃんと比較したわけではないですが、ライバルであるAirtelとほぼほぼ変わらない印象です。

 

通信品質について

SIMカードのアクティベート完了後、2週間ほど使ってみましたが、通信品質に関してはAirtelとそんなに変わらないと思います。

ただ、私の自宅では何故か電波の入りが悪く、電波を探して家中ウロウロしていました(もちろん、家では家庭用のWi-Fiも使えますので、そこまで深刻ではなかったですが)。

 

また、スピードテストで実速度も測ってみましたので、参考までに載せておきます。

次の2枚がVodafoneの試験結果。ホワイトフィールドの別々の場所で計測しています。

 

速いとき(2枚目)は十分過ぎるスピードですが、遅いとき(1枚目)はちょっと不満が出るようなスピードです。場所や時間帯によってバラつきは大きそうですね。

 

参考までに、次の1枚がAirtelの結果です。

 

こちらが自宅の家庭用Wi-Fiでの測定結果。

やっぱりWi-Fiは速いですね。

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初めてのインド渡航

初めてインドを訪れるという方は、お店が突然閉まっている等で、万が一SIMカードを購入できなかったら致命傷になりますので、念の為、次で紹介するような別の通信手段を確保しておくと安心だと思います。

 

イモトのWi-Fi

言わずと知れた海外用Wi-Fiルータレンタル「イモトのWi-Fi」です。

自分も赴任前の出張ではお世話になりました。Wi-Fiルータをレンタルできますので、複数の端末をつなぎたい時には便利です。反面、持ち運ぶ機器が増えてしまうのはデメリットですね。

海外行くなら!イモトのWiFi

 

AIS SIM2FLY

自分も最近使いだしたAISの「SIM2FLY」です。アジア諸国で利用可能なグローバルSIMとなっており、もちろんインドでも使えます。

使い勝手が非常に良いので、頻繁に海外旅行する人は1枚持っておいて損はないと思います。

次の記事でも詳しく解説しています↓↓

日本への一時帰国にも!Sim2Flyの使い方
日本も含めたアジア諸国での旅行や一時滞在にぴったりのプリペイドSIM「Sim2Fly」について紹介します。比較的簡単にチャージもできますので、一度買っておけばその後の旅行で再利用も出来る優れものです。

 

終わりに

いかがでしたでしょうか。

今回は、バンガロールにおけるVodafoneのプリペイドSIMカードの購入から利用開始までの手順をまとめました。

窓口の対応もスムーズでしたので、深夜の到着でしんどいところですが、もうひと頑張りする価値はあるかな、と思います。

 

Airtelの場合はコチラ↓↓

インドの通信事情~携帯(SIMカード)編~
インドのSIMカードと言えば、AirtelかVodafone。我々赴任者も日々の生活において必要不可欠です。インドで手に入れるのは少々大変ですが、一度手に入れてしまえば、通信料も安いので気兼ねなく使えます。利用時の注意点も紹介しています。

Airtelの場合は、やはりSIMカードの購入が手間ですので、インド人の知り合いに買ってきてもらう方法を推奨しています。

 

 

ではまた。

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