ナマスカーラ!クマール太郎です。
今回は、ホワイトフィールドにある高級レジデンシャル「Oakwood(オークウッド)」の朝食をいただいてきましたので、レビューしていきます。
「Oakwood」内のレストラン「OAKLEAF」では、宿泊客以外の人も朝食を食べることが出来ます。
たとえインドで暮らしていても、普段ヴィラやアパートで生活していると、南インドの朝食を体験する機会を作るのはなかなか難しいのではないでしょうか。かといって、現地色の強いレストランに行くことも、特に家族連れにはハードルが高いと思います。
「OAKLEAF」では、落ち着いた雰囲気の中で南インドの朝食をいただくことが出来ますので、「Oakwood」に住んでいない方々も是非一度訪れていただければと思います。
ビュッフェ形式の朝食がひとり650ルピー(約1,040円)ほどで食べられます。
子ども料金は不明ですが、少なくとも小学校低学年くらいまでは無料で食べられるようです。
Oakwood(オークウッド)の朝食
それでは「Oakwood」の朝食についてレビューしていきます。
レストラン「OAKLEAF」はOakwoodの9階にあります。(場所は後述します)
RESTAURANT & BARと記載されているので、夜はまた違った雰囲気が楽しめそうです。
店内はこのように天井が吹き抜けになっており、開放的な雰囲気です。
もちろんOakwoodに滞在されている方もここに食べに来ますが、席は十分にあるので事前予約は特にいらないと思います。
南インドの朝食といえばやはりコレ。ドーサ(Dosa)です。
クレープのような生地が特徴的で、プレーンドーサやマサラドーサなどいくつか種類が有り、店員にオーダーすると裏で焼いて持ってきてくれます。写真のドーサは私のお気に入りのチーズドーサです。
マサラドーサはドーサの間にスパイスで味付けしたジャガイモが入っています。朝食にはちょっと重いかもしれませんが、インド人には定番のドーサです。
左上のソースはカレーやココナツ、トマト風味のソースですので、お好みでドーサに付けて食べます。(サンバル/ココナッツチャツネと言うそうです。トマト風味のソースはOAKLEAFのオリジナルかな?)
他にも、次のイドリィ(Idli)も、南インドの朝食の定番です。
蒸しパンのような食べ物で、ドーサと同じようにソースに付けて食べます。
味はほぼありませんので、離乳食中の乳児にそのまま食べさせても良いと思います。
他にも、ドーナツのような見た目の揚げ物ワダ(Vada)や、チャパティ(薄いナンのようなもの)を揚げたプーリ(Poori)もありました。
また、小ぢんまりとはしていますが、普通の洋食もビュッフェ形式で食べられます。子どもには洋食を食べさせると良いと思います。
準ベジなので、ソーセージなどは有りませんが、オムレツなどの卵料理はオーダーできます。
パンコーナーは食パンや子どもが好きそうなドーナツなどが並んでいます。
生野菜も食べられます。
子どもが喜びそうなナポリタンも。
ハッシュドポテトなんかも、良いですよね。
デザートにはフルーツやヨーグルト。ヤクルトもいつも置いてあります。
ドリンクもコーヒーや紅茶などオーダーできます。牛乳やジュースも置いてあります。
これでお値段がひとり650ルピー(約1,040円)ほどです。小さいお子様は無料です。
ちなみにOakwoodに滞在している知り合いと食事すると幾らか割引きをしてくれました。
OAKLEAFへのアクセス
まず、Oakwoodの場所がコチラ。
フォーラムモールの脇を奥に入っていくと、Oakwoodが見えてきます。
OAKLEAFはレセプションと同じ9階にありますので、エレベーターで上がっていきます。
こちらが9階のレセプションです。
写真の左側、エレベーターとレセプションの間を進むと、OAKLEAFがあります。
ちなみに、こちらはレセプションから外を眺めた様子です。
眼下にはPrestige Ozonのヴィラ群が広がっています。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
会社で働いていると、現地スタッフと出張する際に一緒にローカルレストランで食事をする機会もあるかもしれませんが、家族はなかなか行く機会がないと思います。
たまにはこういった機会も作ってあげると、家族も喜ぶのではないでしょうか。
私も普段は特にインド料理を欲しないのですが、時折無性にドーサを食べたくなることがあるので、Oakwoodにはたまに家族みんなで行ってます。
店員さんもとてもフレンドリーに子どもと接してくれますし、ゆっくりとした時間を過ごすことができますよ。
ではまた。
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