ナマスカーラ!クマール太郎です。
今回は、ホワイトフィールドのレストランを紹介します。
ホワイトフィールドは欧米系の企業が集まる都市だけあって、洋食系のレストランが数多くあります。
その中でも今回は「The Biere Club」という地ビールなども楽しめる雰囲気の良いレストランを紹介します。
The Biere Clubの場所
The Biere ClubはWhitefield Mainロードから少し東に入ったところにあります。
Prestige Ozoneというヴィラのすぐ近くの、Biere Streetという通りにあります。
レストラン以外にもお洒落な雑貨屋などがいくつか並んでいます。
店の外観や内装は下の写真のようになっています。
この写真では分かりませんが、テラス席も豊富にあり開放感にあふれています。
インド人の大好きな、クリケットのワールドカップが開催されるときなどは、この店にパブリックビューイングを設置して、多くのインド人が集まって大騒ぎしているらしいです。(幸い、私はまだ遭遇していませんが)
この店はインドのレストランにしては珍しく、12時前から開店しているので、お昼の早いお子様連れの日本人にも使い勝手が非常に良いです。
昼間はあまりお客さんも来ないので、休みの日でも12時頃に行けばほぼ貸し切り状態となります。
すぐ近くのフォーラム・モールにある「Toscano」も美味しい洋食屋ですが、そちらに行くよりも子供たちはノビノビと過ごせるので良いかもしれません。
また、夜に行くと暗めの照明で、違った雰囲気が楽しめます。
本邦から出張者が来たときに使うこともありますが、お酒の種類も多いですし料理もなかなか美味しいので、出張者からの評判も上々です。
The Biere Clubのメニューや料金
続いて、The Biere Clubのメニューについて紹介します。
基本的に昼も夜も同じメニューです。
食事のメニュー
食事については、ピザやパスタ、ハンバーガーのほか、ナチョスやタコスも食べられます。
1品当たり、大体400~500ルピー前後(600~800円程度)と、他のレストランと比べても安めの値段設定です。
なお、メニューで緑色の文字はベジを意味し、赤色の文字はノンベジを意味します。
個人的なオススメはピザとナチョス。
ピザは周りの耳まで薄いクリスピー系で、定番のマルゲリータを筆頭に種類も豊富に取り揃えられています。
また、ナチョスはベジ、チキン、ビーフの3種類から選べますが、どれも外れがなくて美味しいです。
ただ、スパイスが割と効いているので、辛いものが苦手な方は「Less Spice」で注文すると良いです。
お酒のメニュー
色々な種類の地ビールのほか、ワインやウィスキーなどひと通りのお酒が揃っています。
私はあまりクセの強いお酒が好きではないので、Lightの「Lager」「Wheat」をよく飲んでいます。
シティの「The Biere Club」
ちなみに The Biere Clubはシティの方にもあります。
バンガロール発展の象徴とも言われている「UB City」のすぐ近く、Lavelleロード沿いにあります。
この辺りは週末の夜になると派手な格好をした若いインド人がたくさん集まってくるので、インドらしからぬ雰囲気を楽しむことができます。
終わりに
今回紹介したBiere Street内にはもう1店舗レストランがあります。中華メインのアジア系料理屋で、その名も「Chin Chin」。
こちらも本格中華とまではいかないですが、ちょっと気分を変えて食べるには十分なクオリティです。
「The Biere Club」と隣り合わせなので、こちらで食事を取りながら、「The Biere Club」のお酒を注文することもできます。
インドにも、このようにお洒落なレストランは探せばありますので、今後もいくつか紹介していこうと思っています。
ではまた。
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